基本的には冷蔵庫に保管してください。
薬の種類よっては、まれに冷所に保存した場合に成分が析出することがあるため、室温保存になっているものもあります。
水薬のカップ、水薬瓶の口などは細菌汚染を受けやすいので常に清潔に保ち、水薬をこどもに飲ませる時には、キャップをコップ代わりに使うのは避けましょう。
また水薬は水などで薄めていることが多いので、長期保存すると腐敗するおそれがあります。1週間以上たったものは服用しないようにしてください。
ただし、水などで薄めていない原液の薬剤の場合は処方された日数まで保存可能です。


(参考 : 薬事日報社　「困ったときのくすりＱ＆Ａ」社団法人大阪府病院薬剤師会)