2016..8月更新
Q4. 吐き気止めの使い方 |
質問 |
吐き気止めの薬(ナウゼリン)は、どうして内服薬と坐薬では使用量が違うのでしょうか? |
回答 |
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解説 |
※剤形による用法用量の違いについて(添付文書より) ナウゼリンドライシロップ 小児 通常、ドンペリドンとして1日1.0~2.0mg/kgを用時水で懸濁し、1日3回食前に分けて経口投与する。なお、年令、体重、症状により適宜増減する。ただし、1日投与量はドンペリドンとして30mgを超えないこと。また、6才以上の場合はドンペリドンとして1日最高用量は1.0mg/kgを限度とすること。 ナウゼリン坐剤 3才未満の場合、通常ドンペリドンとして1回10mgを1日2~3回直腸内に投与する。 3才以上の場合、通常ドンペリドンとして1回30mgを1日2~3回直腸内に投与する。 ※つまり体重が10kgの小児の場合→ドライシロップだと1日10mgとなり、坐剤だと1回が10mgとなる。
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